2009年1月18日日曜日

「スタ丼」 in U.S.A.

今日はそんなに寒くない。って言っても三日前ぐらいに比べれば、ってことであって、氷点下であることには変わりなない。そして寒い時こそスタミナをつけなければ。冬バテしないように。そこで、スタミナ対策のために、今日は私の18番料理のレシピを紹介することにする。


その名もズバリ「スタミナ丼」、略して「スタ丼」


まずはネギを適当な大きさに切る。日本の長ネギがあれば良いのだが、アメリカではあまり手に入らないので、どこのスーパーでも売っている西洋ネギ(って呼ぶんだろうか?)で代用。



スライスされた豚肉を適当な大きさに切る。



ちなみに、アメリカでは意外とこの薄切り豚肉が手に入りづらい。私はコリアンマーケットで買ってきた。個人的には、しゃぶしゃぶ用の豚肉とかが手に入れば良いのになぁ~、と思う。

手鍋に水とあと中華スープの素を少量入れて、沸騰させる。



スープが沸くまで、秘伝のタレを作る。醤油、おろしたニンニク、そしてコショウ。



ちなみに、今回はチューブ入りのおろしニンニクを使ったが、手抜きをせずに生のニンニクを自分でおろした方が、味は格段に上がる(気がする)。

そして、スープが沸いたら、そのスープに大サジ二杯ぐらい、このタレに入れる。



カットした豚肉を沸騰したスープの中へ。アクを取りながらぐつぐつ煮込む。



適当なところで、肉をざるに移す。スープはもったいない気もするが、捨てることになる。そんな訳で、中華スープの素はあまり入れすぎないように注意。

そして、肉を炒める。



でも既に火が通っているからちょっと香ばしくなる程度で十分。そして先ほど作った秘伝のタレをかける。が、ここで小さじ一杯ぐらいのタレを残しておくようにする。



肉にタレを絡ませ、ネギを入れる。ネギはあまり炒めすぎないように、シャキシャキ感を残すことがポイント。



海苔をのせたご飯に肉をのせる。





最後に、残しておいた少量のタレに火を通してこの上にかけて、出来上がり。

本当はこれ中心部分に生卵を丸々一個落とし、タクワンを二切れを添えれば、完璧の仕上がりになる。でも、アメリカでは生卵は危険。タクワンもあまり手に入らないので今回はこれで終了。

あと、味噌汁も忘れずに。



味噌汁の具はモヤシだけにするのがスタ丼と最も相性が良いのだが、今回はスタ丼に使ったのと同じネギと韓国の餅を入れた味噌汁にした。

うううむ、このスタ丼、実に美味しい。こんな料理を発明してしまうなんて私は料理の天才かも.......


















































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な~~~~ってね。実はこれこそがあの有名な(?)国立のラーメン屋「スタ丼の店」発祥、その名もズバリの「スタ丼」の手作りバージョンでした。しかも作り方はネットで調べた。

ちなみに私は、かれこれ約15年ほど前に、ある偉大な友人に誘われて国立駅前店に連れて行かれたのが「スタ丼」との出会いであった。

そして、時は流れて現在ではなんとこの「スタ丼の店」は株式会社アントワークスとしてフランチャイズ化して、いたるところに店舗が存在する。

詳しいことは

http://www.antoworks.com/

でどうぞ。


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