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2016年11月25日金曜日

テニュア(Tenure)の審査はどのように行われるか〜第3部〜

気がついたら、ブログを3ヶ月近くほったらかしにしてしまった。

という訳で(?)前回からの続きでテニュア審査に関して。

前回はテニュアの審査される側が提出する必要がある書類(CV等)について書いたが、今回は審査委員会側が作成する書類について書くことにする。

審査される側に比べればそれほど多くもないのだが、基本的には以下の三つになる。

1.審査対象者の研究実績や教育、その他の活動内容をまとめたレポート
2.審査対象者のteaching letter
3.他大学の数学者からの推薦状

といってもこれらは、審査対象者には公開されないため、私の場合はどうだったかは正確にはわから無いのではあるが。(ある程度の予想はできるが。)

で、まず、1に関してであるが、基本的には審査対象が提出した書類などを元に委員会のメンバーが研究実績などを数ページにまとめたもので、言って見ればCVの「箇条書きで無いバージョン」のようなものと思えばわかり易いだろうか。

そして、2であるが、アメリカの場合テニュア審査に限らず、就活(数学者の)の際にもかならずteaching letterというのが必要になる。これは、teachingのスキルに関する推薦状のことで、基本的には推薦城を書く側が審査対象者の授業を実際に見学しに来て、それを元に1〜3ページぐらいの推薦状を書くのが普通である。私の場合もテニュアの審査に先立ち数学科の教授2名が(個別に)私の授業を見学しに来て、それぞれが1通づつの推薦状を書いたようである。もちろん内容は私には知らされ無いため、どのようなことが書かれたかは私には不明ではあるが。


そして、最後の3であるが、実はこれがおそらくテニュア審査において、研究実績と同等ぐらいに重要なものなのだが、これについては、次回に書くことにする。



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