2009年6月30日火曜日

サマースクール中の数学者の平凡な一日

平凡な一日シリーズ。

8:00~9:30 八時起床。ちょっとダラダラとメールチェックしたり、ネットで新聞読んだり。パンとバナナで軽く朝食も。

9:30~9:40 通勤時間。って、私のアパートの玄関を出た瞬間から自分のオフィスにつくまで10分ぐらいしかかからない。でも、車通勤。

9:50~10:50 授業。

11:00~12:30 授業のあとも、生徒が何人か質問しに来て、20分ぐらい教室に。そのあとオフィスに戻って、一時間ほど、最近読み始めた論文を読んでた。

12:30~2:00 昼食。今日は外まで食べに行った。いつも行く日本食レストランで、とんかつ定食を食べた。でも、やっぱアメリカで食べるとんかつは、なんかちょっと違うなぁ~、って感じがする。その後、近くのスーパーで買い物して、帰宅。今日は自分の部屋で研究しようと思ったけど、何か寝ちゃいそうだったから、再び、自分のオフィスに行くことに。て言っても、10分しかかからないけど。

2:00~5:30 自分のオフィスで研究に没頭。

5:30~7:00 プールで泳ぐ。しかし、ここのプールはデカイ。今日は1レーンを自分一人で使えた。

7:00~8:00 夕食。作るの面倒だったから、外で適当に食べた。

8:00~10:00 家に帰ってからも研究の続き。

10:00~現在 適当にネットを徘徊しながら、ついでにブログも更新。ちなみに、明日も朝授業があるから、その準備を寝る前にするのがいつものパターンなのだが、ちょうど明日は中間試験なので、教える側は準備無。

たぶんあと一時間ぐらいしたら寝ると思う。



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2009年6月23日火曜日

Purdueのプール

今日、Purdueに来てから初めて大学のプールで泳いだ。


この大学のプールは広い!!


たぶん、50メートル×25メートル!!!


普段は25メートルの方にレーンが作られている。こんな感じで。



ちなみに、この競泳用のプールの隣には、飛び込み用のプールまである。




よ~し、この夏は泳ぐぞ~~。


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2009年6月20日土曜日

Facebook

約一か月ぶりに、いつもどうり歯列矯正ブログ

30代男の歯列矯正 In U.S.A.

を更新した。興味のある人は覗いてみてください。



ところで、約半年ほど前のこと。Purdueの大学院生の一人から、

facebookに私のファンクラブがある

って教えてもらった。

その時はfacebookってもの自体、いまいち何のことか分からなかったが、とりあえずチェックしてみた。そしたら、本当に私のファンクラブがあった!!!

UCSDの時の生徒の何人かが作ったものらしい....

ちょっと恥ずかしかったけど、それなりに嬉しかったのも事実である。

ところで、これをチェックするのに、自分のアカウントを作成しなければならなかったのだが、自分のアカウントはそのままほったらかしにして、facebookも使わずにいた..........




が、しかし、





先日イスラエルの友人の数学者の一人から「友達に追加のリクエスト」が来た。





どうしよう?!




なんか面倒臭い感じもしたし、本当にどないしよう??ってのが本音だった。



オプション1: 面倒だから、リクエストの承認を拒否する.......


いや、さすがにそんなことしてどうする.....



オプション2: とりあえずリクエストのメールを無視し続ける.....


いや、それもやっぱり、ちょっと.......



最終オプション: リクエストを承認する。



そんな訳で、私のfacebookに友達が一人追加された。

でも、たった一人ってのはやっぱちょっと......

そこで、ちょっとだけfacebookを本格的に使ってみることにした。

プロフィールもきちんと書いて、写真もアップ。

あとは、友達を追加。とりあえず大学院時代の友達で思い当たる人を検索。そこで分かったこと。


結構、みんなfacebook使ってたんだなぁ~


で、昨日かなりの数の友人に友達リクエストを送り、今のところ、友達が15人登録された。でも、まだ返事が返ってこない人が大半......

ちなみに、結構懐かしい友達とも連絡が取れた。

このブログを読んでる人、もしよろしかったら私を友達に登録してやってくださいませ。



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2009年6月16日火曜日

夏期講習

今週から大学の夏期講習が始まった。

そう、アメリカの大学と日本の大学の違いの一つは、アメリカには夏休み中に夏期講習(Summer School)なるものが存在することである。

で、この夏期講習を履修する理由は各学生により異なるが、典型的な理由として、必要な単位を早く取るためや、夏休みも遊び呆けることなく勉強するため、などがあげられる。

基本的に普段の授業と同じものを、一学期間(約3か月)ではなく、短期に集中して行うのである。大体3週間から8週間ぐらい。この辺は大学によっても異なるし、同じ大学内でも各授業によっても異なったりする。

私のいるPurdueの数学科では、基本的にどの授業も8週間に設定されている。

そして、この夏期講習、教えるのは(数学の場合)、なんと





大学院生





であることが結構普通のパターン。私も、大学院時代は結構、夏の授業を教えたりした。

でも、院生だけでなく、教員も教えたければ教えさせてもらえる。あまりやりたがる人はいないのだが。そして、私はこの夏は授業を一つ教えることにした。これで約二か月分の給料がもらえる。しめしめ。


ところで、このアメリカの大学における夏期講習って、どことなく日本の予備校の夏期講習とシステムが似ている感じがする。

というのも、夏の講習はその大学の学生だけでなく、一般に開放されているのだ。そのため、他の大学の生徒も受けに来る場合もあるし、学生でない人が趣味(?)で受けにくることもある。

私もかつてSFSU(サンフランシスコ州立大学)の学生だったころ、バークレーで夏の授業を履修したことがあった。かれこれ10年ほど前のことである。

そして、さらに、なんと、夏の授業には時として、高校生が受けに来ることもあるのだ。

私が以前受け持った夏の授業にも、高校生が混ざってたことがあったし、私の友人の中にも高校時代に大学の夏期講習を受けたことがある、って言ってた人もいる。


そんな、夏の授業。私が今回受け持っているのは、月曜から金曜まで毎日1時間のコース。基本的に工学部の大学院生向けの授業で、生徒のほとんどが大学院生。そんな訳で、生徒の平均年齢はちょっと高めで、こういう授業は教えやすかったりする。



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2009年6月14日日曜日

帰ってきました

三日ほど前に、アメリカに帰ってきました。
まだ、お昼ごろに妙に眠くなって、朝は6時前に目が覚める感じで、ちょっと時差ボケが残っている気がする。

ところで、日本を発つ直前、家族で近所の寿司屋に行ったのだが、その際に、知る人ぞ知る高級魚「のど黒」を食べた。これがそれ。



この写真からではいまいち分からないが、のどのあたりが黒いから「のど黒」って言うらしい。

ところで、なんと、これで値段は、なんと、















な、な、なんと、

























2500円.......チャリン、チャリン




でも、値段相応の味がした、って言うか、めちゃめちゃ美味かった!!!

そんな訳で、最後まで日本の味を満喫してアメリカに戻ってまいりました。



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2009年6月7日日曜日

『非女子図鑑』

金曜日の出来事。

この日は、私の古~い、古~い友人と2年ぶりぐらいにあった。彼は現在Dキューブという名の小さな会社を経営している。基本的にはホームページ制作を手がける会社らしいのだが、この友人の趣味?で、映画の製作にも乗り出したらしい。

そんな、Dキューブが製作に関与した最初の作品『非女子図鑑』が今月いっぱい渋谷シアターTSUTAYAで公開されている。

この日は、当初の予定では、私はこの友人に会うだけのつもりだったのだが、なんと勢いで、この日の夜、この『非女子図鑑』を観るはめに。

ところで、何だよこの『非女子図鑑』って?と思った人、とりあえず公式ホームページ

http://hijoshi.com

を見てください。

「なんじゃ、こりゃ?全然観たいと思わない」って思った人いません?








はい、私も最初はそう思いました。








友人が関与してなかったら絶対観なかったと思う。

公式ホームページでも分かるように、基本的には6本のショートムービーで構成されていて、一つ一つがちょっと変わった女性(非女子)の話になっている。その6本とは

・占い依存の女
・ただ闘う女
・ノーブラの女
・男を演りたい女
・混浴好きの女
・自殺にはしる女

個人的には、最初にこの6つのタイトルを読んだ時は、なんか二日酔いの朝に天ぷらを勧められたような気分になった.........

が、とにかくせっかく見た映画だし、友人の義理もあるのでとりあえず、ここで、私の(かなり個人的な)感想、というか酷評をしておくことにする。

そんな訳で、以下ネタばれ注意。






















































もう一回、念のため。以下ネタばれ注意。








































もう一回、ネタばれ注意、ってくどい?







という訳で、私の酷評スタート。

・占い依存の女・・・・30点

一番最初に流れた話。なんか、いまいち。まぁ「最初はこんなもんだろう」ぐらいで見てたけど。なんで主役の子の友達(?)が外人なんだろう、ってずっと考えながら見てた。ところで、「彼のどこが好きなの?」って聞かれた主役の子の返事が「顔」ってのは、私でも読めた展開だった。あと、エンディングは「なんじゃこりゃ?」って言いたくなる出来だった。でも、あのガチャガチャでのおみくじは、神社とミスマッチしてて、ちょっとだけ笑えた。


・ただ闘う女・・・・・25点

「ただ闘う女」とかって言いながら、ただ闘ってるだけじゃなくって、試食に群がってる女じゃねーか、って思った。とにかく、戦闘シーンが長すぎる。それに、自称元格闘家の私に言わせれば、戦闘シーンはキックもパンチもなっちゃない上に、「構え方」が全然。ハッキリ言ってスキだらけ。戦闘シーンを指導したのは一体誰だ?って言いたくなった。

でも、後から聞いたら、この戦闘シーンはジャッキーチェンのスパルタンXをパロッテルらしく、それが好きな人は楽しめるらしい。


・ノーブラの女・・・・45点

ノーブラの女の話というよりは、ブラを着けるのが好きな男の話、って感じがする。話のエンディングは、全6作中一番すっきりしてた。でも、主役の女が窓からブラジャー投げるシーンとか、その後、それを探して埋めに行くシーンとか、いまいち話の必然性が見えてこないというか、「なんでこうなるんだろう?」って感じだった。


・男を演りたい女・・・・・15点

主役は片桐はいり。役者に払ったお金は一番高かったらしい。でも「片桐はいりを使ってこんな程度かよ~」って思った内容だった。素人目にも、明らかに制作費けっちってるのが分かったし、観ながら「なんだかなぁ~」って思った。全6作中、最低だと思う。

ところで、ここに出てた男優の一人小西遼生っていわゆるイケメン俳優らしいのだが、なんか歯並びが悪い気がする。私は、歯列矯正を始めてから妙に他人の歯並びが気になってしまう。


・混浴好きの女・・・・・40点

まあまあかなぁ~って思える内容だった。でも、主役の女を口説こうとしていた男が実は自殺をするために温泉に来たってのは、かなり無理があるオチだったように思える。


・自殺にはしる女・・・・・55点

とりあえず、全6本中ベストだったのが、この最後のやつ。まぁ、一応「終わり良ければ全て良し」と思わせてくれるには十分の内容だった。でも、死体を調べてる刑事たちの会話がちょっとわざとらしすぎるし、横断歩道の前で一列に並んだ人が振り向くシーンも臭すぎる感じがした。


・主題歌・・・・・95点

そう、この映画で一番よかったのが主題歌だった。Nangiって人が歌う「エクスプレス」って歌なんだけど、「あぁ~、オシイ!!『非女子図鑑』なんかじゃなくて、キムタクのドラマの主題歌だったら、大ヒットするのにぃ~」って思うぐらいの歌って感じがする。


って、ここまで読んでくれた人が一体どのくらいいるかは知らないが、興味ある人もない人も、我こそは「非女子」って人もそうでない人も、私の友人の義理で渋谷シアターTSUTAYAまで足を運んでくださいませ。今月いっぱいやっているそうです。



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2009年6月1日月曜日

部屋の整理

私の実家にはまだ自分の部屋がある。
でも、結構物置状態。

そこで、先週はいい加減この、物置状態の部屋を片付けることにした。これは、結構以前から、やりたいと思っていたことだけど、日本に帰ってくるとつい、だらけて、結局やらずにいたことだっただけに、今回は思い切って、気合いを入れて部屋の整理をすることにした。

とりあえず、いらないものと取っておくものの分別。しかしまぁ、次から次へと、色々とほとんどガラクタ同然のものが出てくる。

そして、そんなガラクタのいくつかを記念撮影した。

まずは、小学校の時に買ってもらった、天体望遠鏡。



いったい、いくらで買ったものなんだろうか?たしか、誕生日に買ってもらったような記憶が....

それから、またまた、小学校の時に買ってもらったラジコンのプロポ。



私が小学生のころ、こういうのはやったんだよなぁ~。今の小学生はどうなんだろうか。

それから、中学のとき、確か技術家庭(?)の授業で作った、マガジンラック。



これ、捨てようか、取っておこうか、迷ってる。

あとは、昔作ったプラモ。



ミニクーパー。結構、上手く作れたと思う。ちょっと、ホコリかぶってるけど。これは、捨てずに取っておくことにした。

そして、極めつけは、これ。



スーパーファミコンの本体。買ったのは高校時代。ちなみに、発売されたのも高校時代。ううむ、これどうしようかなぁ~。中古のゲームショップとかに売れないかなぁ~。って、「中古」というよりは「骨董品」に近い気もするが。

しかし、私の所有物で最大のスペースを閉めていたのは、大量の「本」。

高校入試の参考書から、大学受験、辞書、雑誌、全くと言っていいほど読むことのない専門書。趣味のもの。さらには、何で買ったのかすら不明な本まで。まぁ、実に大量の本が部屋じゅうに眠っていた。

ただ捨てるのもなんかもったいない気もしたらら、ブックオフで売れるか試してみた。で、いくつか本をブックオフに持っていって分かったこと。

売れない本:雑誌、参考書や問題集、専門書、辞書、表紙が色あせてる本.....

って、私が持ってた本はほとんどがこういう本なんだけど.....

でも、売れそうな本もあったので、それらを厳選して、ブックオフへ。しかし、持っていくだけでも一苦労だった。カバンにできるだけ詰め込んで、原チャでブックオフと実家の間を4往復した。一冊一冊は大した値段が付かなかったけど、ちりも積もれば山となる。合計2500円ぐらいになった。

ちなみに、値段がどう決まるかというと、基本的に本の元値や内容ではなく「見た目」で決まるらしい。つまり、保存状態が良ければ、昔の本でも売れるとのこと。

たとえば「Windows95の使い方」みたいのも、保存状態がよかったので20円ぐらいの値が付いた。

さらに笑えたのは高校時代に買った「FF4の攻略本」。なんと10円で売れた。ちなみに、私がやったFF4って、最近よくあるリニューアル版じゃなくて、一番最初のFF4。

でも、まぁ、私の持ってた本のほとんどは明らかに売れないものだらけ。で、どのくらいの量かというと、このくらい。



もちろん、私が買った以外の本もあるのだが、いったい全部でいくらぐらいこれらの本に使ったんだろうか?


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