私が18歳のころ、なんと、体重が53キロほどしかなかった。ハッキリ言ってこれって痩せすぎ。
高校時代、身体検査の時に体重を計る係の先生から「もっと太らないとだめだぞ」みたいな事を言われた事があったのを今でも覚えている。
でも「太れ」って言われても、何したって太らないのが私の体だった。
食が細かったのかというとそんな事はなく、むしろ逆で私は「痩せの大食い」だった。
定食屋に行って一品食べても足りなくてもう一品追加して、一緒に行った友達を驚かせた事も会った。
一杯に三玉入った超大盛りラーメンだって楽勝で食べれた。
でも、スタ丼大盛りチャレンジには失敗したけど。
まぁ、大食い大会に出れるほどではないけれで、普通の人から見れば大食いだったぐらいの感じである。そして、何よりも、食べることが好きだった。
でも、体重が増えることは無かった。そう、私の体はいくら食べても太らない。そう思ってた。
大学時代、ちょっとだけ体重が増えたけど、大学卒業時でも55キロぐらいだった。
そして、渡米...
そこで待ち受けていたもの。それは、カロリー満天のアメリカの食事。私は痩せの大食い。食べるの大好き。でも、いくら食べても太らない...
そう思ってアメリカでも食べ続けた...
そして、渡米10年目が終わるころ、私の体重はなんと、
な、なんと、
73キロにまで到達したのだった。高校時代+20キロ!!
やったぜ。ついに、あの「太らないと駄目だぞ」っていった高校の先生を見返してやったぜ!!
って、そういうことではなく、10年間のアメリカ生活が「痩せの大食い」と単なる「デブの大食い」に変えてくれたのだった。
でも、アメリカにいると、ちょっとぐらい太ったって、周りが太ってるから、ほとんど気にならないのが本当のところで、73キロでもアメリカだと太ってる内に入らないため、私自身はほとんど気にもしていなかったのだ。
で、ちょうどそのころ(約3年前)、年齢も30を過ぎ、夏に日本に一時帰国した際に、実家の近くの総合病院で約3万5千円ほどかけて大々的な身体検査をしてもらったのだ。アメリカにいると身体検査なんてする機会が無いから、一回ぐらいやってみよう的なノリで。
そして、結果...
なんと、ありとあらゆる数値が基準値オーバー。中性脂肪とか尿酸値とか血糖値とかGOT とかGPTとか、何とか値とか、かんとか値とか、もう覚えてないけど、とにかく、みんなそろって基準値オーバー。
そして、医者から下された診断結果は、ずばり
肥満。
さらに、医者は言った。
「この○○値がこれだけ高いと、将来的には××といった病気にかかる可能性がある。さらにあなたの場合は●●値も高いから、□□にかかる恐れもある。さらには、この数値もこれだけ高いと...
うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ...
そして、これらは基本的に太りすぎに原因がある。本当は薬とか飲んで治療しないといけないぐらなんだけど、あなたの場合、年齢的にもまだ若いから、とにかく痩せなさい。痩せることが重要。最低でも体重を65キロまで落としなさい。そして、体重を落としてから同じ検査を受けて数値がどう変わるかを見る必要がある。
とにかく痩せてみないからには、今のままでは対応も出来ないし...
うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ、うだうだ...」
「分かったよ。そこまで言うんだったら、やってやるよ!!」
という訳で、これ以来3年間、ず~と、ダイエットを心がけて生活と送ってきた。食事の量を減らし、運動もして(水泳とか)、少しずつ、少しずつ、体重を減らしていき、ついに先日、体重計の読みがこんな感じになりました。
目標達成!!!
これでもう肥満などとは呼ばせない。
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将来を嘱望された(かどうかは不明な)若手(?)数学者のブログ。アメリカの某大学でAssociate Professorなるポジションについています。数学者というあまり馴染みのない職業がどんなものなのか、ちょっとは分かるかも。あまり読者のことは考えずに書いているので、その点ご注意を。
2010年9月26日日曜日
2010年9月20日月曜日
フィールズ賞に思うこと
先月、Ngoのフィールズ賞で大騒ぎをしておいて(参照記事)、なんか矛盾するような(?)内容になるかも知れないが、私がフィールズ賞について思ってる事を書くことにする。
ところで、そもそもフィールズ賞って何?って人は、Wikipediaにリンク張っといたから、それでも読んでくださいませ。って、それもめんどくさい(?)。全く、しょうがないですなぁ~。ではそういう人のために。
フィールズ賞とは四年に一度のICM(国際数学者会議)で、優れた研究成果を上げた40歳以下の数学者に与えられる数学界で最も栄誉あるとされる賞であり、数学のノーベル賞とも呼ばれている。ちなみに、日本人の受賞者は今のところ三人。
まぁ、フィールズ賞を一言で言い表せばこんな感じになる。
でも、これってなんかおかしくないかい?
数学って以前にも書いたけど(参照記事)、長~い、長~い時間の積み重ねが要求されるゲームなのだ。そんな"old man's game"である数学においては
30代...若手
40代...中堅
50代...ベテラン
60代...その道の匠
70歳以上...数学神
ぐらいの感じである、とは以前にも書いた通りである。そんな数学において40歳以下なんて、完全に若手。それなのに、「数学のノーベル賞」と言われるフィールズ賞は40歳以下という年齢制限が付いているのだ。
何かがおかしい感じがする...。
人によってはこのフィールズ賞の年齢制限がそのおかしさの理由とするのだろうが、私はそもそもこの
「フィールズ賞≒数学のノーベル賞」
という図式に問題があるように思える。
本来フィールズ賞とは、数学のノーベル賞でもなんでもなく、若手奨励のために作られたものなのである。プロ野球に例えれば「新人王」といった感じであろう。
そんな「数学の新人王」であるはずのフィールズ賞がいつからか「数学のノーベル賞」などともてはやされるようになってしまったことに、そもそも問題があるように思う。
では、なぜ「数学の新人王」が「数学のノーベル賞」になってしまったのか?
理由は色々あるのだろうが、私が思うに二つの大きな理由があるように思う。
第一の理由は、数学にそもそもノーベル賞が無いことはもちろんのこと、ノーベル賞に限らず、そもそも数学には、他の分野(例えば、物理とか化学とか)と比べて、「賞」の類が伝統的にほとんど存在しなかったこと。(と言っても、この辺はここ10年ぐらいでだいぶ変わってきてはいるのだが。)
そして、二つ目の理由は、過去のフィールズ賞受賞の中には「新人王」などと呼ぶにはあまりにも、偉大すぎる業績を上げてフィールズ賞を受賞した人達がいること。例えばGrothendieckとか。
このような状況の中、4年に一度のビッグイベントであるICMで選出されるフィールズ賞が「数学のノーベル賞」として扱われるようになってしまったのではないかと思っている。
でも、やっぱり、40歳以下の「若手数学者」に与えられるフィールズ賞なんて、結局は「数学の新人王」に過ぎないのである。
プロ野球でも、新人王を取りその将来を期待されるもその後さっぱりで「あの人は今」的な人生を送る人もいれば、新人王なんか候補にすら上がることの無かったような人が歴史的な名プレーヤーになることもある。もちろん、新人王を取ってその後もその期待通りの活躍をし続ける人もいる。
数学の世界もそれと似ていることが言えなくも無い気もする。フィールズ賞を取るもその後いまいちな人もいるし、フィールズ賞を逃すも、その後とんでもない功績を残す人もいる。もちろん、フィールズ賞を取り、その後もそれに恥じることのない研究成果を上げる人だっている。
そして、4年に一回というフィールズ賞が与えられる頻度を考えると、実は、歴史に名を残すような大数学者のほとんどが、フィールズ賞を逃しているような感じもする。
例えは、私の研究分野に関連する分野で、多大な功績を残した「数学神」達の名を上げると、
Andre Weil、Harish-Chandra、Goro Shimura、Robert Langlands、John Tate、etc
み~んな仲良くフィールズ賞を逃している。
そんな「数学の新人王」であるフィールズ賞。あまり大騒ぎするべきものでもないのでは、と常々思っている。
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ところで、そもそもフィールズ賞って何?って人は、Wikipediaにリンク張っといたから、それでも読んでくださいませ。って、それもめんどくさい(?)。全く、しょうがないですなぁ~。ではそういう人のために。
フィールズ賞とは四年に一度のICM(国際数学者会議)で、優れた研究成果を上げた40歳以下の数学者に与えられる数学界で最も栄誉あるとされる賞であり、数学のノーベル賞とも呼ばれている。ちなみに、日本人の受賞者は今のところ三人。
まぁ、フィールズ賞を一言で言い表せばこんな感じになる。
でも、これってなんかおかしくないかい?
数学って以前にも書いたけど(参照記事)、長~い、長~い時間の積み重ねが要求されるゲームなのだ。そんな"old man's game"である数学においては
30代...若手
40代...中堅
50代...ベテラン
60代...その道の匠
70歳以上...数学神
ぐらいの感じである、とは以前にも書いた通りである。そんな数学において40歳以下なんて、完全に若手。それなのに、「数学のノーベル賞」と言われるフィールズ賞は40歳以下という年齢制限が付いているのだ。
何かがおかしい感じがする...。
人によってはこのフィールズ賞の年齢制限がそのおかしさの理由とするのだろうが、私はそもそもこの
「フィールズ賞≒数学のノーベル賞」
という図式に問題があるように思える。
本来フィールズ賞とは、数学のノーベル賞でもなんでもなく、若手奨励のために作られたものなのである。プロ野球に例えれば「新人王」といった感じであろう。
そんな「数学の新人王」であるはずのフィールズ賞がいつからか「数学のノーベル賞」などともてはやされるようになってしまったことに、そもそも問題があるように思う。
では、なぜ「数学の新人王」が「数学のノーベル賞」になってしまったのか?
理由は色々あるのだろうが、私が思うに二つの大きな理由があるように思う。
第一の理由は、数学にそもそもノーベル賞が無いことはもちろんのこと、ノーベル賞に限らず、そもそも数学には、他の分野(例えば、物理とか化学とか)と比べて、「賞」の類が伝統的にほとんど存在しなかったこと。(と言っても、この辺はここ10年ぐらいでだいぶ変わってきてはいるのだが。)
そして、二つ目の理由は、過去のフィールズ賞受賞の中には「新人王」などと呼ぶにはあまりにも、偉大すぎる業績を上げてフィールズ賞を受賞した人達がいること。例えばGrothendieckとか。
このような状況の中、4年に一度のビッグイベントであるICMで選出されるフィールズ賞が「数学のノーベル賞」として扱われるようになってしまったのではないかと思っている。
でも、やっぱり、40歳以下の「若手数学者」に与えられるフィールズ賞なんて、結局は「数学の新人王」に過ぎないのである。
プロ野球でも、新人王を取りその将来を期待されるもその後さっぱりで「あの人は今」的な人生を送る人もいれば、新人王なんか候補にすら上がることの無かったような人が歴史的な名プレーヤーになることもある。もちろん、新人王を取ってその後もその期待通りの活躍をし続ける人もいる。
数学の世界もそれと似ていることが言えなくも無い気もする。フィールズ賞を取るもその後いまいちな人もいるし、フィールズ賞を逃すも、その後とんでもない功績を残す人もいる。もちろん、フィールズ賞を取り、その後もそれに恥じることのない研究成果を上げる人だっている。
そして、4年に一回というフィールズ賞が与えられる頻度を考えると、実は、歴史に名を残すような大数学者のほとんどが、フィールズ賞を逃しているような感じもする。
例えは、私の研究分野に関連する分野で、多大な功績を残した「数学神」達の名を上げると、
Andre Weil、Harish-Chandra、Goro Shimura、Robert Langlands、John Tate、etc
み~んな仲良くフィールズ賞を逃している。
そんな「数学の新人王」であるフィールズ賞。あまり大騒ぎするべきものでもないのでは、と常々思っている。
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2010年9月17日金曜日
出張記~ウィスコンシン大学マディソン校
昨日、出張に行ってきました。
今回行ってきたのはウィスコンシン大学マディソン校(以下、UWMと略)。今回はセミナーでの講演。
水曜日4時半に授業が終わって、5時過ぎごろに出発。UWMまではPurdueから車で5時間半ぐらいのところにある。途中夕食を食べて、11時ぐらいについた。でも時差が一時間あるからPurdueの時間では12時ぐらい。
で、疲れてたけど、せっかく来たからちょっとだけ夜の街を徘徊してみた。UWMのキャンパスはマディソンのDown Townにくっついているような感じで、町のメーンになる通りがキャンパスから町の中心部までのびてる。で、その通りをちょっと歩いてみた。
で思ったこと。
バーとか夜遅くまで空いてる(スタバじゃない)コーヒーショップとかレストランとかも結構あって、Purdueと比べてかなりの都会。
夜の街をちょっとだけ撮影。ピンボケだけど。
キャンパスからのびる通りの終点にはこんなのがある。City Hall(?)
ついでに、せっかくだからバーでビールを一杯。
メニューに"Kirin Ichiban"ってのがあったから思わず注文してしまった。
そのあとホテルに戻って寝た。結構いい感じのホテルだった。
で、次の日。ホテルの部屋の窓からの眺め。
天気がちょっとあいにくな感じだったけど、湖が見える。
朝食を済ませ、9時半ごろまにUWMのキャンパスへ。キャンパス内のどっか。
キャンパス内をちょっと歩いてみての感想だけど、Purdueの方が人種が多様な感じがあす。特に、UWMはPurdueと比べてアジア人が少なめな感じ。
で、これが数学科の建物。
最上階は、ラウンジになっていて、そこからの眺めはこんな感じ。
マディソンの町の全貌が見渡せる。
うううむ、Purdue数学科の最上階(参照記事)とは雲泥の差である。
で、この日の朝は、講演に招待してくれた人と、色々と数学の話をした。
そして、昼食。合計5人ほどで近くのレストランへ。
こんなのを食べた。
これ、アフガン料理らしい。
講演は2時半からなので、食事の後は近くのカフェで色々と数学の話やら世間話やらで時を過ごす。
そして2時半から3時半まで講演。なんか、大学院生が沢山聞きに来てた。
で、無事、講演も終わり、その後やることと言ったら、この手の出張でお決まりの夕食会...
...
とは行かず、私は次の日(金曜日)授業があるので、講演が終わってすぐに、PurdueのあるWest Lafayetteは5時間半のドライブとなったのであった...。
そんな訳で、数学科の建物を出て、ホテルの駐車場へ。途中ここで、Smoothieを買って飲んだ。
あと、前日歩いた通りは昼間はこんな感じ。
そんな感じで、West Lafayetteに夜の11時過ぎごろ戻ってきました。
なんか、すげー、慌ただしい出張だったし、結構つかれた。一泊二日、11時間のドライブ出張はこうして無事終了した。
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今回行ってきたのはウィスコンシン大学マディソン校(以下、UWMと略)。今回はセミナーでの講演。
水曜日4時半に授業が終わって、5時過ぎごろに出発。UWMまではPurdueから車で5時間半ぐらいのところにある。途中夕食を食べて、11時ぐらいについた。でも時差が一時間あるからPurdueの時間では12時ぐらい。
で、疲れてたけど、せっかく来たからちょっとだけ夜の街を徘徊してみた。UWMのキャンパスはマディソンのDown Townにくっついているような感じで、町のメーンになる通りがキャンパスから町の中心部までのびてる。で、その通りをちょっと歩いてみた。
で思ったこと。
バーとか夜遅くまで空いてる(スタバじゃない)コーヒーショップとかレストランとかも結構あって、Purdueと比べてかなりの都会。
夜の街をちょっとだけ撮影。ピンボケだけど。
キャンパスからのびる通りの終点にはこんなのがある。City Hall(?)
ついでに、せっかくだからバーでビールを一杯。
メニューに"Kirin Ichiban"ってのがあったから思わず注文してしまった。
そのあとホテルに戻って寝た。結構いい感じのホテルだった。
で、次の日。ホテルの部屋の窓からの眺め。
天気がちょっとあいにくな感じだったけど、湖が見える。
朝食を済ませ、9時半ごろまにUWMのキャンパスへ。キャンパス内のどっか。
キャンパス内をちょっと歩いてみての感想だけど、Purdueの方が人種が多様な感じがあす。特に、UWMはPurdueと比べてアジア人が少なめな感じ。
で、これが数学科の建物。
最上階は、ラウンジになっていて、そこからの眺めはこんな感じ。
マディソンの町の全貌が見渡せる。
うううむ、Purdue数学科の最上階(参照記事)とは雲泥の差である。
で、この日の朝は、講演に招待してくれた人と、色々と数学の話をした。
そして、昼食。合計5人ほどで近くのレストランへ。
こんなのを食べた。
これ、アフガン料理らしい。
講演は2時半からなので、食事の後は近くのカフェで色々と数学の話やら世間話やらで時を過ごす。
そして2時半から3時半まで講演。なんか、大学院生が沢山聞きに来てた。
で、無事、講演も終わり、その後やることと言ったら、この手の出張でお決まりの夕食会...
...
とは行かず、私は次の日(金曜日)授業があるので、講演が終わってすぐに、PurdueのあるWest Lafayetteは5時間半のドライブとなったのであった...。
そんな訳で、数学科の建物を出て、ホテルの駐車場へ。途中ここで、Smoothieを買って飲んだ。
あと、前日歩いた通りは昼間はこんな感じ。
そんな感じで、West Lafayetteに夜の11時過ぎごろ戻ってきました。
なんか、すげー、慌ただしい出張だったし、結構つかれた。一泊二日、11時間のドライブ出張はこうして無事終了した。
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2010年9月14日火曜日
プロデビュー後初
と言う訳で(?)ゴルフ、というかタイガー・ウッズの話。
先週末、PGA(アメリカのプロゴルフツアー)のプレーオフ第三戦目が行われた。我らが(?)タイガー・ウッズは相変わらずの「どうした、タイガー?」的な調子で、なんと、
な、なんと、
プレーオフ第四戦(最終戦)にすら進めず、ここで消えることになった...。
これで、基本的にタイガーの今シーズのPGA公式戦は終了したことになった。
そして、
今シーズンの優勝回数は
0回.........。
プロデビューして以来、優勝0回は今シーズンが初の快挙。
ゴルフの調子が悪かったのは、不倫騒動だけが理由ではなく、6月ぐらいからスイングの改造を行っていて、新しいスイングがまだ定着してなく、安定性に欠けたことが理由らしい。
いずれにしても、タイガーにとっては、厄年なんてもんじゃいない一年になってしまった。
まぁ、来年のマスターズぐらいには、不倫騒動のほとぼりも冷め、新しいスイングも身につき、タイガーが復活してくれることだろう......と私は思ってる。、
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先週末、PGA(アメリカのプロゴルフツアー)のプレーオフ第三戦目が行われた。我らが(?)タイガー・ウッズは相変わらずの「どうした、タイガー?」的な調子で、なんと、
な、なんと、
プレーオフ第四戦(最終戦)にすら進めず、ここで消えることになった...。
これで、基本的にタイガーの今シーズのPGA公式戦は終了したことになった。
そして、
今シーズンの優勝回数は
0回.........。
プロデビューして以来、優勝0回は今シーズンが初の快挙。
ゴルフの調子が悪かったのは、不倫騒動だけが理由ではなく、6月ぐらいからスイングの改造を行っていて、新しいスイングがまだ定着してなく、安定性に欠けたことが理由らしい。
いずれにしても、タイガーにとっては、厄年なんてもんじゃいない一年になってしまった。
まぁ、来年のマスターズぐらいには、不倫騒動のほとぼりも冷め、新しいスイングも身につき、タイガーが復活してくれることだろう......と私は思ってる。、
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2010年9月10日金曜日
小テスト
私はほぼ毎学期、金曜日に小テスト(こっちで言うところのいわゆるQuiz)を出している。
小テストは各学生の分、コピーして配布しているのだが、学科のルールでこのての配布物のコピーは最低でも24時間前に学科のコピーをとってくれる秘書の人に渡さなければいけないことになっている。
そんな訳で私は毎週木曜日に小テストのコピーを頼んでいる訳なのだが...
私は、たまにそれを忘れてしまう(汗)。
そんな時は、金曜の朝にコピーを取ってくれる、いつもニコニコと笑顔を絶やすことのない秘書のおばさんおねえさんに、
「すいませ~ん、昨日、提出するの忘れちゃったんだけど、今日の1時半までにこのコピーとってくれます?」
ってな感じで頼みにいくと、いつもの笑顔を崩すことなくNo Problem的な感じでコピーを取ってくれるのだ。そのたびに「あぁ、なんてやさしい人なんだろう」っても思ったりもしている。
そして、昨日、またまた、木曜日にコピーを頼むのを忘れてしまった...。
で、いつも通り、今日の朝コピーを頼みに行ったら、なんと、な、なんと、いつもニコニコ笑顔の秘書のおばさんおねえさんの姿がなく、その代りにいたのが、悪名高い秘書の中で一番偉い(?)R.S.おばさんだった。
聞いたところによると、いつもニコニコ笑顔の秘書のおばさんおねえさんは風邪で休みらしい。
「やばい!!」
そんな感情が一瞬心の中をよぎったが、背に腹は換えられない(?)。
という訳で、いつものように
「すいませ~ん、昨日、提出するの忘れちゃったんだけど、今日の1時半までにこのコピーとってくれます?」
と頼んでみたが、このR.S.おばさんから、いつもニコニコ笑顔の秘書のおばさんおねえさんと同じ反応は期待できる訳もなく、
「まぁ、今回はいいけど、ちゃんと24時間のルールがあるんだから、これからはちゃんと守ってよ。こっちにだって都合があるんだから。」
って、日本語に訳したらこんな感じになるんだろうなぁ~、と思うような小言を言われ、渋々コピーをとってもらった。
やっちまったぜ...。
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小テストは各学生の分、コピーして配布しているのだが、学科のルールでこのての配布物のコピーは最低でも24時間前に学科のコピーをとってくれる秘書の人に渡さなければいけないことになっている。
そんな訳で私は毎週木曜日に小テストのコピーを頼んでいる訳なのだが...
私は、たまにそれを忘れてしまう(汗)。
そんな時は、金曜の朝にコピーを取ってくれる、いつもニコニコと笑顔を絶やすことのない秘書の
「すいませ~ん、昨日、提出するの忘れちゃったんだけど、今日の1時半までにこのコピーとってくれます?」
ってな感じで頼みにいくと、いつもの笑顔を崩すことなくNo Problem的な感じでコピーを取ってくれるのだ。そのたびに「あぁ、なんてやさしい人なんだろう」っても思ったりもしている。
そして、昨日、またまた、木曜日にコピーを頼むのを忘れてしまった...。
で、いつも通り、今日の朝コピーを頼みに行ったら、なんと、な、なんと、いつもニコニコ笑顔の秘書の
聞いたところによると、いつもニコニコ笑顔の秘書の
「やばい!!」
そんな感情が一瞬心の中をよぎったが、背に腹は換えられない(?)。
という訳で、いつものように
「すいませ~ん、昨日、提出するの忘れちゃったんだけど、今日の1時半までにこのコピーとってくれます?」
と頼んでみたが、このR.S.おばさんから、いつもニコニコ笑顔の秘書の
「まぁ、今回はいいけど、ちゃんと24時間のルールがあるんだから、これからはちゃんと守ってよ。こっちにだって都合があるんだから。」
って、日本語に訳したらこんな感じになるんだろうなぁ~、と思うような小言を言われ、渋々コピーをとってもらった。
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2010年9月9日木曜日
新学期開始3週間
2週間半もの間、ブログをほったらかしにしてしまった。しかも、トップがタイガー・ウッズの離婚というどうでもいいよな記事の状態で...。
新学期が始まり、明日で3週間が過ぎる。今学期もまた同じ線形代数の授業を教えることになった。授業の方は一応軌道に乗った感じがするが、線形代数の授業では今学期から初めてオンラインで宿題を提出するシステムを採用し始めたのだが、なんか結構バグがあるみたいで、生徒からの問い合わせのメールが結構来る。
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新学期が始まり、明日で3週間が過ぎる。今学期もまた同じ線形代数の授業を教えることになった。授業の方は一応軌道に乗った感じがするが、線形代数の授業では今学期から初めてオンラインで宿題を提出するシステムを採用し始めたのだが、なんか結構バグがあるみたいで、生徒からの問い合わせのメールが結構来る。
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