ヨルダン二日目。朝8時ぐらいに起床。ホテルで軽い朝食を食べたあと、いざぺトラへ。入り口で入場料を払い公園内へ入る。1キロほど、くねくねした崖の中を歩く。こんな感じ。
さらに、こんな感じ。
そして、さらに続く。ゴールは近い。
そしてこの先に登場したのが、これ。
しかし、ぺトラは新世界7不思議に認定されて以来、観光客が急増したらしく、人がウジャウジャいる。こんな感じで、ウジャウジャ。
で、似たような感じの建物、って言うか岩に彫られた神殿(?)みたいのがいくつかあって、2キロほど歩いたところに、昼飯が食べられる場所があった。確か11時半ぐらいだったけど、早めの昼食。
そして、その先はひたすら上り坂とのころ。そこで、地元の人たちが商売にしているのが自称「Taxi(タクシー)」。歩くよりはタクシーの方が楽とのことで、700円ぐらいでタクシーに乗ることに。
そう、これがそのタクシー!!
いわずと知れたロバである!!
このタクシーことロバ君に揺られること30分ぐらい。頂上に到着。景色はこんな感じ。
さらに、もう少し上に上るとこんな景色。
ちなみに、頂上付近にもこんなのがある。
頂上付近には、御茶屋とかもあって、ここでしばらくくつろいだ。そして、夕方近くに下山。山を降りたころは結構疲れたが、ここから入り口まではまだ数キロの道のり。結構疲れてたので、1500円ぐらいだして、別のタクシーを捉まえた。
これがそれ!!
心の準備はいいか?
こんな感じ。
驚いたか!!!!?
齢33にして初めての乗ラクダである。
このラクダに揺られ、数キロの道のりをとぼとぼと帰っていった。入り口付近に着いたときには、もう辺りは暗かった。
でも、もう一回ラクダと一緒に記念撮影。
ちなみに、ここに写ってる小さい子供がなんとラクダの先導役。日本だったら小学校低学年ぐらいなんだろうけど、きっと学校なんか行ってないんだろうなぁ~、などと考えたりもした。ちなみに、最後にはきちんとチップを請求された...こういう教育をよく行き届いてるようである。
そんな訳で、ロバとラクダの両方に乗った一日は終わりを告げたのであった。
ヨルダン旅行記第4部へとつづく。
将来を嘱望された(かどうかは不明な)若手(?)数学者のブログ。アメリカの某大学でAssociate Professorなるポジションについています。数学者というあまり馴染みのない職業がどんなものなのか、ちょっとは分かるかも。あまり読者のことは考えずに書いているので、その点ご注意を。
2008年5月24日土曜日
2008年5月10日土曜日
ヨルダン旅行記その2~夕飯
2008年5月2日金曜日
ヨルダン旅行記
先週は、Passoverでスラエルは休日モード。大学も休み。お店もまばらにしかやってなかった。そこで、友人のPrasad(インド人のポスドク)とともに、イスラエルから脱出することにした。いった先はヨルダン。イスラエルに隣接する国の一つである。
出発の日(4月17日、金曜日)
なんと朝一時半のバスで、まずはじめにヨルダンとイスラエルの国境を目指す。国が接しているからといって、どっからでもヨルダンに入れる訳ではない。あたりまえだが。検問のある場所はに行くため、私の住むBeer-Shevaからバスで4時間近くのところにあるイスラエル最南端、Eilatへ。ついたのは、朝の6時前。かなり眠い。
Eiltaは紅海に面するちょっとした観光スポット。生まれて初めて紅海を見た。でも、そんなことよりも、ただただ眠かった。
が、な、なんと、旅を企画したPrasadの勘違い(?)でこの日は国境の検問は8時まで閉まっているらしい。そんな訳で約二時間、ここで時間をつぶす。っていうか、バスターミナルのベンチで仮眠を取った。
8時ごろ、タクシーに10分ぐらい乗り、国境検問を目指す。これが国境の入り口。
で、これが国境付近から眺めたEilatの町。
ちなみに、日本人であればヨルダンの旅行での入国はビザなしで可能。ところが、これは日本人であればの話。友人のPrasadはインド人。インド人の場合はあらかじめビザを修得しておく必要があり、彼は今回の旅に備えて、あらかじめイスラエルにあるヨルダン大使館でビザを修得したのだった。さらに、彼の場合は入国の際にも、小型カメラでの写真撮影があったりと結構めんどくさい。
ところが、私の場合、入国審査官にパスポートを見せると、"Oh, Japan Passport!"と言われたかと思うと、写真撮影もなく、簡単にスタンプが押されてあっさりスルーできた。
ううむ、Japan Passportの偉大さを知った。
とにかく無事ヨルダンへ入国。そこからまたタクシーで近くの町、Aqabahへ。ここからバスに乗り、目的地は新・世界七不思議の一つ、ぺトラ!!
そんなわけで、ぺトラ行きのバスに乗り込む。でも、なかなかバスが出発しないから、いつ出発するのか聞いてみたら、なっ、なんと、バスが満員になりしだい出発するとのこと。なんていい加減な。
どのくらい待ったか忘れてしまったが、しばらくしてバスが満員になり出発。ぺトラを目指す。バスの中ではずっと眠ってた。で、午後2時ぐらいに、ようやくぺトラ入り口にある町に到着。
ちょっと離れたところから、この町を撮影。
なんか、すごいところに来てしまった感じもするが、とにかく予約しておいたホテルにチェックインし、昼食を食べ、さすが二人とも疲れていたので、昼寝をした。
~ヨルダン旅行記、第二部へ続く。
出発の日(4月17日、金曜日)
なんと朝一時半のバスで、まずはじめにヨルダンとイスラエルの国境を目指す。国が接しているからといって、どっからでもヨルダンに入れる訳ではない。あたりまえだが。検問のある場所はに行くため、私の住むBeer-Shevaからバスで4時間近くのところにあるイスラエル最南端、Eilatへ。ついたのは、朝の6時前。かなり眠い。
Eiltaは紅海に面するちょっとした観光スポット。生まれて初めて紅海を見た。でも、そんなことよりも、ただただ眠かった。
が、な、なんと、旅を企画したPrasadの勘違い(?)でこの日は国境の検問は8時まで閉まっているらしい。そんな訳で約二時間、ここで時間をつぶす。っていうか、バスターミナルのベンチで仮眠を取った。
8時ごろ、タクシーに10分ぐらい乗り、国境検問を目指す。これが国境の入り口。
で、これが国境付近から眺めたEilatの町。
ちなみに、日本人であればヨルダンの旅行での入国はビザなしで可能。ところが、これは日本人であればの話。友人のPrasadはインド人。インド人の場合はあらかじめビザを修得しておく必要があり、彼は今回の旅に備えて、あらかじめイスラエルにあるヨルダン大使館でビザを修得したのだった。さらに、彼の場合は入国の際にも、小型カメラでの写真撮影があったりと結構めんどくさい。
ところが、私の場合、入国審査官にパスポートを見せると、"Oh, Japan Passport!"と言われたかと思うと、写真撮影もなく、簡単にスタンプが押されてあっさりスルーできた。
ううむ、Japan Passportの偉大さを知った。
とにかく無事ヨルダンへ入国。そこからまたタクシーで近くの町、Aqabahへ。ここからバスに乗り、目的地は新・世界七不思議の一つ、ぺトラ!!
そんなわけで、ぺトラ行きのバスに乗り込む。でも、なかなかバスが出発しないから、いつ出発するのか聞いてみたら、なっ、なんと、バスが満員になりしだい出発するとのこと。なんていい加減な。
どのくらい待ったか忘れてしまったが、しばらくしてバスが満員になり出発。ぺトラを目指す。バスの中ではずっと眠ってた。で、午後2時ぐらいに、ようやくぺトラ入り口にある町に到着。
ちょっと離れたところから、この町を撮影。
なんか、すごいところに来てしまった感じもするが、とにかく予約しておいたホテルにチェックインし、昼食を食べ、さすが二人とも疲れていたので、昼寝をした。
~ヨルダン旅行記、第二部へ続く。
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