2011年9月25日日曜日

研究費の内訳

前回書いたNSFの研究費。その総額は3年間でなんと!!









な、なんと、









な、な、なんと、









その総額は、










ここでは内緒ね。

でも、実はこれって公表されていて、NSFのホームページにいけば調べられてしまうし、グーグル先生にちょっと聞いてみればすぐにばれてしまうので、我こそは暇人という方、調べてみてください。





そして、その総額を3年間、私一人で自由に好き勝手に使えてしまうのだ!!







などという甘い話はこの世に存在しない。






まず、研究費の名の下に私がゲットしたお金の約40%ほどは所属する大学に献上しなければいけないのだ。これがいわゆるOverheadって呼ばれているやつで、まぁ分かりやすく言えば、大学に納める税金のようなものと言えばいいだろうか。

なんか、すげー税率って気もするけど。

で、そのお金は大学側の運営費に回される訳だから、研究費を取って来てくれる人というのは大学にとってはかなりありがたい存在な訳なのだ。


つまり、新しい大学にきて、いきなりの大貢献ってことになる。って、自分で言うな?


で、そんな「税金」を差っ引いた残りが私の研究費となるのだが、その詳しい内訳はというと...





という訳で、続きは次回へ...


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