2012年11月3日土曜日

数学者の老後〜403(b)

ちょっと日にちが開いてしまったが、前回と前々回の続きで、老後の話。

前回書いたように、うちの大学のretirement planは二段構えで、その第一段が大学のpension。個人的にはこれだけでも悪くない気もするのだが、さらに任意の第二段がある。今回はそのこと。

これは403(b)と呼ばれているもので、ぶっちゃけて言えば、株や債券などに投資をして、それを老後の蓄えにするというもの。

もう少し具体的には毎月の給料から自分で設定した分を株や債券に投資して、その儲かった額が老後に自分のふところに入るという仕組み。

でも投資したお金は60歳を過ぎるまで引き出す事ができない!!(厳密には60以前に引き出すにはかなりのペナルティーを払わなければならないらしい。)

つまり、感覚的には超長期の定期預金のようなものと言える。

でも、株や債券って、損することもあるのでは?

という誰でも持つ疑問をカウンセラーに投げかけてみた。

で、答えはというと、理論上はありうるけど、この403(b)の投資先はそれなりに信頼のある場所だから損をすることはあり得ないらしい。

でも、リーマンショックみたいな事がおこったら?

って、またまた誰もが持つ疑問を投げかけてみた。

したら、それも基本的に心配いらならしい。例えばリーマンショックの直後にお金を引き出した人は大損をした事になるが、あれから数年。403(b)の投資先はどこもリーマンショック以前よりも高い水準になってるとのこと。つまり、株が暴落しても、その直後に引き出さないで、しばらくして株価が回復してから引き出せば良い訳だから、特に問題にはならないらしい。

そんな感じだから、まぁ、上にも書いたように超長期の定期預金と考えても良いと思う。しかも株や債券のため、配当金は定期預金の利息とは比べ物にならない。つまり、超高金利の定期預金みたいに思っても良いと思う。


で、さらに具体的にはというと....この続きは次回へ。




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2012年10月13日土曜日

数学者の老後(大学のpension)

前回の続きで老後の話。

今まで基本的に老後の心配なんてほとんどした事なかった私ではあるが、せっかくだからと、大学のカウンセラーと1対1で話してきた。

とりあえず、時間通りに指定された部屋へ。

で、カウンセラーに「何について聞きたいか?」って聞かれて、全く何も知らない私は「実はretirement planに関して何にも知らないので、一から説明してくれないか?」といったような、しょうもない切り出し方をした。

で、説明してもらったところによると、私の大学がオファーしているretirement planには二つあるとのこと。

まず最初が強制的に入らされる大学のpension(年金って訳が妥当なの?)である。毎月、給料からretirementの名のもとに天引きされている分があるのだ、これはこのpensionのために引かれているものらしい。

基本的に給料の額に応じて1〜2%引かれるらしく、積み立てた額と大学に勤めた年数にによって、retireしたときから死ぬまで毎年一定の額がもらえるとのこと。

ちなみにアメリカには「定年」というものがない。つまり何歳まで働らくかは私が勝手に決めることになるのだ。

でも、周りの人をみる感じでは65から70歳ぐらいが相場のような感じがする。

で、仮に私が65歳までこの大学に勤めて、今と同じ給料をもらい続けたと仮定して、どのくらいもらえるようになるのか計算してもらったら、今の給料の5分の3ぐらいはもらえるとのこと。(って正確にいくらかは内緒。)

実はこれってそれほど悪くない額(と私には思える)。

これを聞いて思ったのは

「今まで老後の心配なんてしてこなかったけど、さらに輪をかけて心配する必要も無くなった」

といった感じである。

が、さらに大学のretirement planは二段構えで、このpension以外に「任意のretirement plan」が存在するのだ。


...という訳で、続きは次回へ。



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2012年10月8日月曜日

老後の備え

私は今の今まで「老後の生活」といったものをほとんど考えたことがなかった。

退職した後の蓄えはどうするかとか、年金はどうなるかとか、真剣に考えたこともなかったし、それと同時に「老後の心配」のようなもを感じたこともなかった。

日本では年金問題はよく取りざたされるけど、個人的には「対岸の火事」のような気持ちだった。

だからといって「老後のあて」のようなものがあるのかというと、そんなものもあるわけでもないし、実家が資産家とかそんなマンガのようなシナリオが用意されている訳でもない。

でも、今まで老後なんてほとんど考えたこともないし心配したこともなかったのだ。

別に肝が据わってる訳でもなければ、開き直ってるわけでもない。

理由は私の父親にあると思っている。実は私の父親は49歳で他界している。そう49歳である。そんな父親にとってはそもそも老後すら無かったのだ。そして父親が他界した時、私は19歳だった。

そのような理由から、私は老後などといったものに何の実感も持っていなかった。

老後の心配をしているような人を見たりすると、心の中でいつも「俺の親父には老後自体なかったぞ。そんなあるかどうかも分からない人生のおまけに神経使って何の意味があるんだ?」ってな感じで思っていた。そして、そんなあるか無いか分からないような老後の為に「今」をコントロールされることが実にバカバカしく思えてならなかったのだ。

誰かに「老後とかはどうするの?」みたいなことを聞かれたことは何度かあるけど、基本的には「さぁ〜?どうするんだろうねぇ?」みたいな感じの返事をしながら、心の中では常に「俺の親父には...」ってな感じだった。

そしてこの気持ちは今でも基本的に変わっていない。

でもこの前、大学から来たメールで大学のretirement planに関して専門家が1対1での無料カウンセリングをしてくれる、とのいうのがあった。で、せっかくだからアポを取ってみた。

というのも、毎月の給料からretirementの名の下天引きされている分があるし、それがいったいどういったものなのか知りたかったし。

そして、今日がそのカウンセリングの日だった。


...という訳で、続きは次回へ。



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2012年9月28日金曜日

気がついたら...

一ヶ月間もの間、ブログをさぼってた。
っていうか、さぼってた訳ではなく、本当に忙しかったのよ。

って、何に忙しかったのかって?

特に大きな仕事があった訳ではなく、なんかこまごましたちょっとした仕事の山が沢山あって。塵もつもれば、ってやつです。

ちょっとした書類のチェックやら、なんかの手続きとか、メールの返事とか、授業関係のちょっとした事とか、まぁ、その他色々やる事が多くて、ブログだけでなく研究の方も今月はいまいちな感じになってしまった。

でもなんとか峠は超えた...と思う。



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2012年8月29日水曜日

怒濤の2週間

皆さんお久しぶりです。
ちょうど2週間前にアメリカに戻ってきました。
それから四日後には新学期がはじまり、一週間半がたってなんとか今学期の生活のパターンがある程度確立したかに思えます。

っていうか、アメリカに帰ってきてから四日間で新しいアパートに引っ越して、家具とか買いそろえて、新学期の授業の準備して、それ以降もやらなきゃいけないことが沢山あって、怒濤のような2週間だった。

でもなんとかsettle downしてきた感じで、少しずつだけどブログも更新していきますので、おつきあい下さいませ。



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2012年8月13日月曜日

ルーブル美術館

フランス滞在も残すところあと2日。

という訳で、今日はついにルーブル美術館に行ってきた。

でもその前に腹ごしらえ。なんとルーブル美術館から少し歩いたところに、ちょっとした日本街のようなところがって、日本食のレストランがずらりとならんでる。こんな感じで。






行列の出来てるうどん屋まで。


行列の出来るラーメン屋も。


フランス料理にはもう飽きた私は、迷わずラーメン屋に。
選んだのはここ。


言わずと知れた大勝軒!!

注文したのは、餃子とチャーシューメンのセット。



味の方はと言えば...ううむ。まぁ、しょせんはフランスレベルってところかなぁ〜。

個人的には、以前に紹介したトロントのラーメン屋の方に軍配。

で、店員は日本人だったので、お勘定の時に日本の大勝軒と関係してるのか聞いてみたら、一切関係無いらしい...って、大勝軒の名前って勝手に使っていいのか?

でも、まぁ、あまり細かいことは気にせずお腹もいっぱいになったし、とにかくルーブル美術館へ。

美術館の外の写真。




この建物全部が美術館って、どんだけ広いんだよ。

目指すは言うまでもなくモナリザ...ってベタすぎ?

しかし、こんな馬鹿でかいところでモナリザまで無事辿り着けるんだろうか?という一抹の不安を抱きながら、入り口の列に並ぶ。

ピラミッドのところが入り口。

結構人が並んでたけど、以外と時間はかからずに中に入れた。入場料は10ユーロ。

中は凄い人ごみ。


モナリザはどこだ?モナリザは?という私のような人のために(?)ご丁寧にモナリザへの方角を示す標識がいくつも張ってあった。


という訳で、難なくモナリザの部屋へ到着。

この人だかりの先にあるのが、それ。


もうちょっとアップで撮影。


でももっと近くで見たい。

そこで持ち前の図々しさバイタリティーをフルに発揮して最前列へ。


さらにアップで。


ちなみに、モナリザに群がる群衆とそれを警備する人達の写真も。


とそんな感じでモナリザを見事攻略。


でも、個人的には絵画よりも、こういうのとか


こういうのとか、


こういうのとか、


こんな感じの、


考古学系(?)の展示物の方が興味をそそられる感じがするんだよなぁ〜。

で、とりあえず、一番のお気に入りはこれ。


あの有名なハムラビ法典。ルーブルに置いてあるって知らなかった。

近くでみると、くさび形文字がぎっしり。


このどこかに「目には目を、歯には歯を」って書いてあるんだろうか?


まぁ、とにかくこんな感じでルーブルを後にして、その後はギャラリー・ラファイエットで買い物。

そんでもって夕食は再び日本食レストラン街にもどって、今度は寿司。


あと焼き鳥も食べた。


味の方はというと。まぁ、こっちの方もラーメンと一緒で、結局はフランスレベルってところかなぁ〜。無いよりはまし、っていう程度だと思う。



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2012年8月12日日曜日

ノートルダム寺院

一応フランスに来た証拠(?)写真。
先々週にちょっくら行ってきた。というか、正確には用事で近くに行く事があったからそのついでに寄ってきた。


近くからも撮影。



正面入り口はこんな感じ。


中に入るにはこの列に並ばなければいけない。


せっかくだから並んで中に。入場料はただ。

寺院内はこんな感じね。




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