2009年5月10日日曜日

研究費が余った

今年度の研究費が約300ドルほど余っているのに気づいた。アメリカで言う今年度は6月いっぱいまで。

余った研究費を使わないとどうなるか?数学科の秘書の人に聞いてみた。

すると答えは、Purdue大学の場合、単純に数学科の来年度の予算として没収(?)されるとのこと。でも、来年度の私の研究費に継ぎ足すことはできないらしい。

しかし300ドルだと、どっか出張に行くには少なすぎる。別に学科に寄付(?)してもよいのだが、せっかくだら使うことに。

って言っても、数学の場合特にこれといって使うあてもないので、300ドル分の本を買うことにした。で、その本が先日全部届いた。

そんな訳で、記念撮影。



これ全部で300ドル。一冊平均約50ドルの計算になる。Amazon.com価格で。他で買えばもう少し安くなると思ったのだが、基本的にAmazonで買うのが学科の決まりというか習わし(?)らしい。

私の研究分野とは少し異なる分野の本も混じっているが、あまり気にしないでね。って、そんなことが分かる人がいったい何人このブログを読んでいるかは定かではないが。


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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Modular Forms and Fermat's Last Theorem (Elementary Number Theory)でしょうか...。門外漢なので、あてずっぽうです。
Purdue大学のホームページを拝見いたしました。ベエルシェバから米国に一年前にお戻りになられたのですね。その後このblogを拝見していなかったので、びっくりしました。ベン・グリオン大学での生活はいかがでしたか。