一週間以上もブログを更新しないでおいて、何が起きたのかって?
って、別に私に何かが起きた訳ではなく、なんと、
な、なんと、
な、な、なんと、
タイガー・ウッズが全英オープンで予選落ち!!!
信じられるかい?皆さん?
って、ゴルフをあんまり見てない人のために、タイガーが予選落ちすることがどれだけ大変なことかというと、
なんと、タイガーはプロになって以来、全英オープンに限らず公式の試合では予選落ちなどほとんどしたことがなかったのだ。
その回数は今回の予選落ちを入れて、たった4回!!!
大体、毎年の試合数が20前後で、プロ生活が今年で13年目ってことを考えると、これがいかに驚異的な数字であるかが分かる。
タイガーの予選落ちは、ある意味「奇跡」と言える。
ちなみに、過去の3回の内訳は
1997年に一回。まぁ、プロデビューして間もないころの話。
2005年に一回。この時は私もテレビで見てたので覚えている。何しろ、連続予選通過記録が途切れた瞬間で、結構大騒ぎになってた。
2006年に一回。これはなんとUSオープンでの予選落ち。でも、実はこの時は、その1か月前ぐらいに、タイガーの父親が亡くなって、それが原因で、USオープンの直前まで、試合はもちろん、練習もほとんどしないで、完全に準備不足でのUSオープンだったから、という特別な理由があったため、特に大騒ぎにはならなかったのではあるが。
そして、今回が4回目となる。ううむ、たまたま今週は調子が悪かっただけなのだろうか?それとも、まだ、怪我で休んでた9ヶ月間のブランクから完全復活してないんだろうか?
ところで、ゴルフをあまり見てない人のために、普通プロはどのくらいのペースで予選落ちするのか?
って、ゴルフを見ない人がそんなことに興味があるかどうかも定かではないが。
とにかく、タイガー以外の選手の場合.....
例えば
世界ランク2位のPhil Mickelsonは、今シーズンこれまで12試合で2回予選落ち。
私が隠れファンをしているCamilo Villegas(世界ランク現在12位)は、今シーズン14試合で2回予選落ち。
2年前のマスターズチャンピオンのZach Johnson(世界ランク現在20位)は、今シーズン18試合で4回予選落ち。
今シーズンいまいち調子が出てないけど、かつてタイガーを抜き世界ランク1位になったこともあるVijay Singh(世界ランク現在10位)は、今シーズン16試合で5回予選落ち。
と、まぁ、トップレベルの選手だってこのぐらいの割合で予選落ちするのである。
おそらく10試合連続で予選通過したら、
おぉ~、スゲェ~なぁ~、
って感じだと思う。
そう考えると「予選落ち」はトッププロでもそれほど珍しくないのであるが、その予選落ちが「大変なこと」とされるタイガーがいかにぶっ飛んでるかが分かる。
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あ、それから、最後まで読んでくれた人もそうでない人も、歯列矯正ブログ
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1 件のコメント:
日本でもニュースになっていたんだけど、どちらかというと石川遼の予選落ちが大きく取り上げられていてタイガーはそのついで程度の取り上げ方だったよ。←まあ私の印象だけど。
ケガが完治していなかったとか?タイガーはマイケル・ジョーダンを尊敬していたとか昔聞いて好きになった。MJ好きならいい人だ、みたいな(笑)。
その昔イチローもMJを尊敬していると聞いてやはり!と一人納得したことがあった。秀ちゃんが知っているかわからないから言っとくけどMJはNBAの選手だったんだよ。
Wikipediaで検索かければすぐわかると思うよ〜。
ところで石川プロの実力っていうのはどれくらいなの?今度教えて。(^-^)/
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