結構、くだらないことが多い「大学教員」のブログではあるが、これからは少しぐらいは役に立つような事も書いていこうと最近思い始めた。
で、とりあえず、これから少しずつではあるが日本とアメリカにおける大学、特に学部教育の違いについて「日米大学比較」と題して、書いていこうと思う。
私は、学部は日本で卒業し、その後、大学院生としてアメリカに渡ってきたのではあるが、アメリカに来た当初は、書類上は大学院生ではあったものの、実際は学部生のような状態で、学部レベルの授業も色々履修した経験がある。
そして何よりも、現在はアメリカの大学で基本的に学部生向けの授業を教えている。
そんな私のような者のみが、日米の学部教育の違いについて本当に語れる資格があるように思える。
そして、私は常々「やはりアメリカと日本とでは、学部教育という点においては、もはやアメリカの方が断然優れていると言わざるを得ない」と思っている。
そんな訳で、これから、日米大学比較シリーズを始めたいと思う。
と言っても、書く内容の多くは、日本とアメリカの両方の大学(学部レベル)を経験した事のある人には「何をいまさら」的なものになるのもまた事実ではあるが。
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2 件のコメント:
「アメリカと日本では学部教育という点においては、もはやアメリカの方が断然優れていると言わざるを得ない」という発言には日本の大学を通ってない自分にはすごく興味があります。
アメリカの学部教育は基礎固めがしっかりしていると思っているのですが、日本と比べてどうなんでしょうか?日本では、宿題の少なさなどで個人の自由時間が沢山あり、自分のやりたいことができると思ってますが...(僕の単なる固定概念に過ぎませんが)
Yusukeさん。
コメントありがとうございます。この辺のこともいずれ書いていこうと思いますので、楽しみに待っていてください。
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