2008年12月16日火曜日

抜歯

5歳の時....扁桃腺摘出
18歳の時....盲腸摘出
20歳~32歳の間....親知らず4本抜歯

そして、今日私の体の一部が再び人為的に取り除かれることになったのだ。

2008年12月16日....第一小臼歯4本抜歯

この前始めた歯列矯正のために、前から4番目の歯4本を抜歯るす日が来たのである。

この抜歯は、矯正医が行うのではなく、抜歯のプロ、"Oral Surgeon"、日本語で言うところの口腔外科医が行うのだ。このためになんと、車で1時間半近く離れたインディアナ州の州都インディアナポリスまで行くことに。

って、West Lafayetteには口腔外科医はいないのだろうか?やはり田舎だからなぁ~。

とにもかくにも、予約時間は1時半。そして、抜歯の後、今日はまともな食事ができないことが予想されるので、昼飯を気合い入れて食べることに。そこでやってきたのがここ。



肉、野菜、パスタ、サラダ、デザート、その他もろもろ食べ放題のGolden Corral。アメリカでたまに見かける、食べ放題のチェーン店。私の家から高速道路の入口に行く途中にも一店存在する。

今日の昼はここでお腹が膨れるまで食べることに。こんな感じのが食べ放題。



ランチタイムは一人約8ドル。ちなみに、夜に来ると、もっとちゃんとしたステーキとかが食べられる。ちなみに夜の値段は10ドルちょっと。

ここに来たのは今日で3回目。家からちょっと遠いのと、食べ放題というだけで、別に特に美味しいわけでもないので、めったに来ない。でも、今日はここで「食いだめ」をして、いざインディアナポリスへ。

高速に乗って車を走らすこと1時間20分、現場到着。これがその病院(って言うんだろうか?)。



ちなみに、今日は雪がちょっと降ってる。

中に入って、ちょっとした手続きを済ませ、いよいよ手術室(?)へ通された。椅子に座らせらて、まずは血圧チェック。そして、いよいよ口腔外科医登場。

職業を聞かれたから、Purdue大学で教員をやっていると答えたら、この医者もPurdue出身とのこと。ちなみに、彼の奥さんも、息子も、娘もみんなPurdueを出たらしい。

まぁ、そんなことはさておき、いくつか説明を受けいよいよ、麻酔の注射。ちょっとだけ痛かった。ちなみに、West Lafayetteまで車で1時間半かけて帰るといったら、「それまでに麻酔が切れないように」という理由で普通よりも多めに麻酔を打たれた。

で、麻酔がより効いてくるまで、20分ぐらい(だったかなぁ~)待ちぼうけ。看護婦(?)の人と世間話をしてた。彼女はメキシコからの移民らしい。ちなみに、麻酔で口が腫れ上がってるような感覚がして、いまいち上手く話せなかった。

そして、再び口腔外科医登場。いよいよ抜くのである。想像してよりもかなりあっさりと、軽々と歯を抜いていった。で、2本目が抜き終わった時に彼が発したセリフは

"Ok, two down!"

って、野球の中継かよ、って思ったが。とにかくそんな感じで抜歯はかなり簡単に終わった。

で、その後、さっき世間話をしてたメキシコ人の看護婦から術後の説明を受ける。止血用のガーゼのせいで、口をもごもご言わせながら説明を聞いていた。そして、痛みどめの処方箋をもらってお会計へ。

が、なんとこの抜歯には保険が利いた。で、取られた額は約180ドル。高いのか安いのか、いまいちよくわからない気がする。

そんなこんなで、約2時45分に再びWest Lafayetteへドライブ。帰りに家の近くのブラッグストアーで痛みどめ購入。何故かこれに時間がかかって、結局家に帰ってきたのは5時近くだった。

その後は、ベッドでごろごろしながら、本を読んで過ごした。ちなみに、昼の「食いだめ作戦」が功を奏し夕食抜きでも平気だった。でも、さすがに10時ぐらいにはちょっとお腹がすいてきたので、これに備えてあらかじめ買っておいた、缶詰のスープとヨーグルトを食べた。

ところで、抜歯後の歯の写真が見たいという人のは、歯列矯正のブログ

30代男の歯列矯正 In U.S.A.

をチェックしてください。



ここをクリックしてくださいませ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ

0 件のコメント: