2008年10月21日火曜日

出張記(AMS Meeting)~最終回

朝7時ごろ起床。シャワーを浴び軽い朝食の後、車で集会の開かれる会場まで。ちょっとホテルから離れているようで、車で15分ぐらいかかった。

AMSの研究集会はなんと、「集会に参加するための参加費を払わなければいけない」のである。これも通常の研究集会と異なる点の一つである。いくら払はなければいけないかというと、AMSの会員は40ドル、非会員は60ドル。ちなみに私は非会員であるため60ドルを払った。ううむ、AMS(アメリカ数学会)とは数学会の名の下のぼったくり集団なんだろうか。といっても、このお金も研究費として落とすことができるのではあるが。

AMSの集会は通常幾つもの「Special Session」と呼ばれる異なる分野ごとに部屋が割り当てられていて、どの部屋の講演を聞きに行ってもかまわないことになっている。これもAMSの集会が他の集会と異なる点である。つまり、全く異なる分野の講演を聞いたりもでき、時たま他の分野の友人とばったり会ったりすることもあるのだ。でもまぁ、通常は自分の分野と直接関連するSessionの講演だけを聞きに行ったりするのではあるが。そして、集会によっては自分の分野と関係するSpecial Sessionが無かったりもして、そういう場合は始めから集会には参加しないのが普通であるのだ。

今回は、Special Session on Representations of Real and P-adic Lie Groupsというのがあって、私の研究分野とダイレクトに関連しているので、来てみることにしたのだ。そしてこのSpecial Sessionの行われている部屋に行く。部屋にいた人の半分以上がすでに私の知り合いである。そう、アメリカのような国であっても、数学者の世界というのは実はかなり狭い世界なのである。以外に思えるかもしれないが。

そんな中、今回初めて会ったのがオクラホマ大学のRalf Schmidt。いくつか研究の話をしたりもした。

しかし、講演者としてではなく、聞く側として集会に参加するのは気が楽である。そして、時間があっという間に過ぎ、お昼。他の参加者数人と適当な場所で昼食をとる。ついでに、キャンパスの一部を撮影。



しかし、ミシガンはやはり寒い。私の住むWest Lafayetteから車で3時間北に行っただけなのだが、気温がワンランク落ちる気がする。

そして、午後からの講演。そんでもって、6時からなんと、ちょっとした夕食前のRefreshmentが出た。ワインとビール、そしてちょっとした軽い食べ物。AMSがそんな気の利いたサービスを?と思ったら、会場になっているWestern Michigan Universityの数学科から提供されたものだった。

そして7時。夕食の時間である。私が参加したSessionの参加者とともに近くのメキシカン料理のレストランへ。私が注文したのはこれ。



そして、食事の後はホテルに帰って、レッドソックスの試合を見て眠りについた。

そして夜が明け、再び集会の会場へ。今日は最終日。講演は午前中いっぱいで終了。適当に昼食をすまし、再び3時間のほど車を走らせWest Lafayetteに戻ってきたのであった。

...出張記、終わり。

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1 件のコメント:

あずぴか さんのコメント...

いや〜、数学者もなかなか忙しいもんなんだね。
ところで秀ちゃんの研究分野って日本語でいうと何?
また訊いてもわからないのに知りたがってしまう私(笑)。
今度ゆっくり説明してもらうかあ〜。(^-^)
それにしても学会や研究会で色んな所に行けていいなあ。
(いや、ただ遊びに行ってる訳じゃないんだからっていうのはわかってるよ)
そして大学のキャンパスがどこもキレイなのに感動!
今度は秀ちゃんのOfficeを見てみたいね〜。