2009年10月28日水曜日

出張記(CUNY)~その2

出張記の続きです。

そんな訳で、やっとこさホテルに到着。チェックインを済ませ、ベッドの上にゴロリ。疲れた~。
ロビーにあったフリーのコーヒーを飲みながら、30分ぐらい休憩。

そのあと、講演に呼んでくれたMariaに電話をした。そう、今回、講演に招待してくれたのは、私の大学院時代の友人のロシア人Maria(前出)。彼女は今年度からCUNYのQueensキャンパスでTenure-trackのAssistant Professorをやっている。(Tenure-trackのAssistant Professorって何?って言う人のために.......説明面倒だから、そのうち気が向いたら説明します。)

とにかく、彼女とその友人との三人で夕食をとることに。再び地下鉄に乗って、マンハッタンへ。

ところで、私は東京で育った人間である(っていうか、正確には埼玉だけど)。そんな私にとって、ゴミゴミした大都市はなんともない場所のはず.....。でも、West Lafayetteから来ると、NYってホントに同じアメリカかよぉ~て叫びたくなる。私はやっぱ田舎の方が好きな人間なんだなぁ~、って実感する。

特にNYの地下鉄は嫌い。駅のホームは薄暗いし、汚いし、電車には落書きいっぱいあるし、臭い人もいるし、込んでるし(って込んでるのは、東京もそうだけど)。

しかし、NYにはほとんど全ての人種が存在するように感じる。白人、黒人、アジア人、アラブ系、ヒスパニック系、インド人、それから、何人なのかよく分からない人たちまで、誰もがマイノリティーにならずに済む町がNY。


そんなことを考えながら、地下鉄に乗ること30分ぐらい。マンハッタンの中心、タイムズ・スクウェア到着。



東京出身の(ってか正確には埼玉出身の)私には、こんなの別に何てことないのではあるが、ロシア人のMariaは、初めて夜のタイムズ・スクウェアを見たときは、このネオンに圧倒されたらしい。

ところで、道端でたった5ドルで売ってたから、思わず買ってしまった。



このTシャツ、前から欲しかったんよ。

あとついでに、夜のエンパイア・ステート・ビルディング。





とにかく、この日はこの辺りで夕食をして、適当に時間をつぶして、ホテルに帰った。

その後、ホテルで講演の準備。ちなみに、数学の講演に関しては、前に書いたことそ参考にしてくださいませ。(この記事の終わりの方ね。)


次回に、つづく...。


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