2010年8月20日金曜日

フィールズ賞2010

本当は昨日書こうと思ったけど、ちょっと他にやることが沢山あって、今日にずれ込んでしまった。そんな訳で、一日遅れの時事(?)ネタ。

って、要するに数学のノーベル賞と言われるフィールズ賞の受賞者が発表された。

予想通り、っていうか予定(?)通り、あのNgoが受賞者の一人。Ngoは去年Purdueに講演に来て、その時に会ってるから(参照記事)やっぱ感動。

そして、ベトナム人初の受賞者。

ちなみに私が、フィールズ賞受賞者に、フィールズ賞を取る前に会ったことがあるのはこのNgoが二人目。一人目はもちろん(?)あの変人天才ペレルマン。でも、正確にはペレルマンは受賞拒否だから、受賞者ではない?

Ngoはもちろん本命で、誰もが予想した通りだけど、それ以外にも受賞者は3名。いずれも(広い意味で)解析系の分野の人。

って、実は私はこの3人のうちどれも、名前すら知らなかった(汗)。

やっぱ、分野がかなり異なるから。でも、そのうちの一人Elon Lindenstraussは解析数論で、ある程度私の分野と近いといえば近いのではあるが。

そんな訳で、4年に一回のフィールズ賞。次回は、4年後です。



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1 件のコメント:

あずぴか さんのコメント...

すごいね〜。会った事ある人が賞を取るって何だか誇らしくない?しかも私と同い年だよ、この人。ますますもってすごいなあ。。いつか秀ちゃんもフィールズ賞に名前が挙がる日が来るんだろうね!(^-^)b